ESCAPEのタイヤを23C化(SERFAS SECA) [GIANT ESCAPE]
かねてから計画していた、GIANT ESCAPEのタイヤ23C化を実行しました。
選んだタイヤはSERFAS(サーファス)のSECA WIRE BEAD ROADです。
選んだ理由は、「安い割にモノがいい」という評判が多かった為です。
そうなんです。このタイヤ、とてもリーズナブルなんです。
タイヤに合わせて、チューブも新たに購入しました。
SCHWALBEの700×18/28Cです。
バルブはカバーが透明だったりと、とてもキレイな印象です。
ちなみに、ESCAPEの2009モデルのタイヤはHUTCHINSON FLASHの28Cです。
見た目と乗り味がどの様に変化するか、レビューしてみたいと思います。
下の写真 ↓ がオリジナルの状態です。
カタログを見れば判る事ですが、とりあえずSECAの重さを計ってみました。
重量面でどれくらいの恩恵があるか。これもカスタマイズの醍醐味ですよね
キッチン用メジャーで計ります。300gくらいでしょうか。
SCHWALBEのチューブも計ってみました。ちょうど100gくらいですね。
ここからですが、タイヤ交換の作業を写真に収めました。
タイヤ交換が未体験の方は、やり方についてご参考になれば幸いです。
まず前輪からです。クイックリリースを外して、フォークから前輪を外します。
話が逸れますが、自転車のメンテナンスって家の中で出来るからいいですよね。
昔、戯れにちょっと車をイジったりしてたんですが、日が暮れるとそりゃ焦ったものです
話を戻して、チューブをまず外す訳ですが、タイヤレバーは以前の記事でご紹介した
TOPEAKのハマーを使います。ツール側面部がタイヤレバーになってる超便利ツールです。
まず、1本グイっと入れて、スポークに固定します。
少し横にもう1本を挿して、タイヤを剥がします。
何回かこれを繰り返したら、あとは指でスルスルーっと剥がせます。
で、タイヤの隙間からチューブを引き抜きます。
もう、タイヤはあっさり取れますね。
タイヤ無しの状態のホイールは初めて見ました。結構、印象が変わるものですね。
では、SECAを新たにホイールに装着します。
先ずは片側をホイールにハメて・・・
隙間からチューブを入れます。
チューブは少し空気を入れた方が、タイヤに収めやすいですね。
自分の場合、割と多めに入れた方が作業し易かったです。
チューブが収まったら、タイヤをホイールにハメて、空気を入れて、完成です!
前輪だけ交換したところで、純正状態の後輪と並べて比較したいと思います。
左がSECAです。その差5mmですが、だいぶ細く見えますね。
あと、SECAの方が光沢がありますね。
ここで、外したHUTCHINSON FLASHの重さを計ってみました。
450gくらいですね。
チューブはメーカー不明です。130gくらいです。
えー、したがいまして、前後合わせて
((450 + 130)- (300 + 100)) × 2 = 360g の軽量化になりました。
後輪も交換して、フレームに装着したところ、こんな感じです。
純正のと見比べてみて下さい。
タイヤが変わるだけで、だいぶほっそりした印象になります。
今回、見た目はあまり変化が無いカスタマイズですね。
SECAは黒/灰で黄色の小さいロゴが入っているだけなので、落ち着いたデザインです。
ESCAPEが地味なグラフィックなので、割と合ってるんじゃないでしょうか。
さて、肝心の乗り味の感想です。
使用感ですが、漕ぎだした第一歩目から、違いがわかるくらい変化しました
接地面積が減ったことによる効果なんでしょうか?何しろペダルの感触が軽くなり、加速がスムースになりました。
私の平地での巡航速度は大体25~30㌔の間くらいなんですが、2、3㌔は速くなった感じです。
まだ20㌔ほどしか走っていないので、正確ではないですが、第一印象はかなりグッドです
自転車通勤の時間がどれくらい短縮されるか、GWが明けるのが楽しみです。
選んだタイヤはSERFAS(サーファス)のSECA WIRE BEAD ROADです。
選んだ理由は、「安い割にモノがいい」という評判が多かった為です。
そうなんです。このタイヤ、とてもリーズナブルなんです。
タイヤに合わせて、チューブも新たに購入しました。
SCHWALBEの700×18/28Cです。
バルブはカバーが透明だったりと、とてもキレイな印象です。
ちなみに、ESCAPEの2009モデルのタイヤはHUTCHINSON FLASHの28Cです。
見た目と乗り味がどの様に変化するか、レビューしてみたいと思います。
下の写真 ↓ がオリジナルの状態です。
カタログを見れば判る事ですが、とりあえずSECAの重さを計ってみました。
重量面でどれくらいの恩恵があるか。これもカスタマイズの醍醐味ですよね
キッチン用メジャーで計ります。300gくらいでしょうか。
SCHWALBEのチューブも計ってみました。ちょうど100gくらいですね。
ここからですが、タイヤ交換の作業を写真に収めました。
タイヤ交換が未体験の方は、やり方についてご参考になれば幸いです。
まず前輪からです。クイックリリースを外して、フォークから前輪を外します。
話が逸れますが、自転車のメンテナンスって家の中で出来るからいいですよね。
昔、戯れにちょっと車をイジったりしてたんですが、日が暮れるとそりゃ焦ったものです
話を戻して、チューブをまず外す訳ですが、タイヤレバーは以前の記事でご紹介した
TOPEAKのハマーを使います。ツール側面部がタイヤレバーになってる超便利ツールです。
まず、1本グイっと入れて、スポークに固定します。
少し横にもう1本を挿して、タイヤを剥がします。
何回かこれを繰り返したら、あとは指でスルスルーっと剥がせます。
で、タイヤの隙間からチューブを引き抜きます。
もう、タイヤはあっさり取れますね。
タイヤ無しの状態のホイールは初めて見ました。結構、印象が変わるものですね。
では、SECAを新たにホイールに装着します。
先ずは片側をホイールにハメて・・・
隙間からチューブを入れます。
チューブは少し空気を入れた方が、タイヤに収めやすいですね。
自分の場合、割と多めに入れた方が作業し易かったです。
チューブが収まったら、タイヤをホイールにハメて、空気を入れて、完成です!
前輪だけ交換したところで、純正状態の後輪と並べて比較したいと思います。
左がSECAです。その差5mmですが、だいぶ細く見えますね。
あと、SECAの方が光沢がありますね。
ここで、外したHUTCHINSON FLASHの重さを計ってみました。
450gくらいですね。
チューブはメーカー不明です。130gくらいです。
えー、したがいまして、前後合わせて
((450 + 130)- (300 + 100)) × 2 = 360g の軽量化になりました。
後輪も交換して、フレームに装着したところ、こんな感じです。
純正のと見比べてみて下さい。
タイヤが変わるだけで、だいぶほっそりした印象になります。
今回、見た目はあまり変化が無いカスタマイズですね。
SECAは黒/灰で黄色の小さいロゴが入っているだけなので、落ち着いたデザインです。
ESCAPEが地味なグラフィックなので、割と合ってるんじゃないでしょうか。
さて、肝心の乗り味の感想です。
使用感ですが、漕ぎだした第一歩目から、違いがわかるくらい変化しました
接地面積が減ったことによる効果なんでしょうか?何しろペダルの感触が軽くなり、加速がスムースになりました。
私の平地での巡航速度は大体25~30㌔の間くらいなんですが、2、3㌔は速くなった感じです。
まだ20㌔ほどしか走っていないので、正確ではないですが、第一印象はかなりグッドです
自転車通勤の時間がどれくらい短縮されるか、GWが明けるのが楽しみです。
2009-05-05 13:28
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コメント(2)
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初めまして!
僕も28cから23c化を考えていたので、大変参考になりました。(^^)
ありがとうございます。
by ビアンキ・ローマ2乗りの白キノコ (2009-07-29 18:46)
店員さんに、代えれませんと言われたんですが、ホイールがノーマルのままで、23Cのタイヤに交換できるんですか?
出来るのなら是非してみたいです。
by とも (2009-09-28 00:33)