手組みホイールが出来るまで(4): リム MAVIC Open Pro [手組ホイール]
手組みホイールの為に発注していた、リムが届きました
MAVIC Open Proです。
手組ホイールでは定番と言われるMAVIC Open Pro。
剛性が高く、精度が高いのか組み易さに定評があります。
はじめての手組ホイールはこれに決めました。
Open Proにはシルバー、ブラック、CD、セラミックの4種類があります。
この順番でお値段が高くなっていきます。私が買ったのはブラックです。
セラミックは他の3タイプとは異なり、かなり特殊で、リムサイドがセラミックコーティング
されており、かなりの耐久性だとか。その代り、お値段はシルバーの2倍近くします。
デザインは非常に質素です。ステッカーも控え目ですね。
リムのサイドウォールはダイヤモンドツールで研磨されています。
と、MAVICのサイトに書いてありました。普通なのかな?
それにしても、新品のリムサイドはピカピカです。
完組ホイールではリムテープに隠れていて、あまりお目にかからない箇所です。
こうなってるんですね。
MAVIC Open Proの重量は435gです。
あまり軽量な部類ではないですが、実際持ってみると、すごく軽いです。
一応、実際の重量を計ってみました。
まずこちらは434gでした。1g得した気分になりますね。んん?損してるのか?
そして、もう一方のは、
なんと419gでした!カタログよりも16gも軽い事になります。
これは当たりなのか、ハズレなのか、どっちなんでしょう?
しかし前後で重量が違うとなると、どちらを前でどちらを後にすれば良いのか悩んでしまいます。。
それにしても、まだスポークがなくテンションがかかっていないので
ちょっと力を加えるとあっさり歪んでしまいそうで、おそるおそる扱っています。
それにしても、リムが手元に届いて、いよいよ手組みの作業開始が
近づいて来ました。
楽しみです!
・手組みホイールが出来るまで(2): 振れ取り台 MINOURA True-Pro2
・手組みホイールが出来るまで(3): ロードバイクの科学
・手組みホイールが出来るまで(4): リム MAVIC Open Pro
・手組みホイールが出来るまで(5): ハブ SHIMANO 105
・手組みホイールが出来るまで(6): スポーク DT Swiss Champion 1.8
・手組みホイールが出来るまで(7): テンションメーター PARKTOOL TM-1
・手組みホイールが出来るまで(8): 組み立て作業・前輪の仮組み
・手組みホイールが出来るまで(9): 組み立て作業・前輪の振れ取り
・手組みホイールが出来るまで(10): 組み立て作業・後輪&完成
・手組みホイールが出来るまで(11): 走行テスト
おぉ~届きましたかぁ~!
いよいよですね、手組ホイール。
レポ楽しみにしてます♪
by Zn (2009-09-16 21:30)
Znさん>
ご無沙汰してます。いよいよです。楽しみです^^
アップしますので(うまくいったら)またご訪問くださいね。
by pandahead (2009-09-19 11:11)