コンポーネント換装SHIMANO 105 (2): パーツ取り外し [コンポーネント換装]

さて、いよいよ今日からコンポーネント換装の作業開始です。

IMG_8087.JPG

まずは何にしても、現在付いているパーツを外すところからですね。


先ずはバーテープからです。
バーテープの外し方は以前ご紹介した記事の通りですね。

IMG_8110.JPG

バーテープが外れました。
IMG_8111.JPG

バーテープの下はビニールテープで、ケーブルが固定されています。
これはショップの店長の仕事ですが、やっぱり丁寧ですね。参考になります!
ビニールテープも剥いじゃいます。
IMG_8113.JPG

ビニールテープ剥きました。
気温が高いからか、接着剤が溶けていてベタベタします。
IMG_8120.JPG

ではシフターを外す為に、ブレーキとディレイラーのワイヤーを外していきます。
どれもアーレンキーで外せますね。
IMG_8121.JPG

パーツからワイヤーを外すと
このようにシフターからワイヤーを引きぬく事が出来ます。
IMG_8129.JPG

前後ブレーキと、フロントディレイラーと順調にワイヤーを抜きました。

ところが、リアディレイラーのワイヤーを抜こうとすると
あれ? ワイヤーの出口が無い。
  ↓
IMG_8132.JPG

ちょっと探しましたが見つからなかったので、しょうがないのでワイヤー切断しました。
効率優先なので仕方ないですね。
IMG_8135.JPG

ワイヤーを全て抜いたら、今度はシフター自体をハンドルから外します。
ブラケットカバーをめくると、アーレンキーのボルトが隠れています。
こういうケースでは、ちょっと長めのアーレンキーが欲しいところですね。
IMG_8137.JPG

シフター外れました。ピストみたいにすっきり。
IMG_8140.JPG

次はディレイラーを外すので、まずチェーンを外します。

生まれて初めてのチェーン切断。
それにしても、このツールでチェーン切断も出来ます。超便利。
IMG_8143.JPG

チェーンを外したので、フロントディレイラーを外します。
アーレンキーでネジを外すだけです。
IMG_8145.JPG

外れました。
しかし洗車しないで着工したので汚いですね[ふらふら]
後でキレイにしましょう。
IMG_8147.JPG

リアディレイラーはちょっと固めに付いてました。
IMG_8149.JPG

はい。外れました。
IMG_8152.JPG

それでは、クランクを外します。
左側のクランクは左右からアーレンキーで外します。
IMG_8153.JPG

これで左クランクは外れるはず。が、

ここでトラブル勃発。

なんと、このパーツを外す工具を用意していませんでした[がく~(落胆した顔)]
   ↓
IMG_8156.JPG

こんなパーツ、さっぱりノーマークでした。
プラスチックのねじ込みのパーツですが、専用の工具が必要とのことです。

んー、近くのショップまで買いに行くか、、
しかしこの炎天下、正直めんどうくさい。。

しばらく考えた末、

マイナスドライバーを突き刺しました。

IMG_8157.JPG

無事取れました。
IMG_8160.JPG

あとはクランクの隙間の部分にちょっとしたストッパーが付いているので
それを外して引きぬくだけで、このように取れます。
IMG_8163.JPG

こうなると、反対側は引っぱるだけで抜けます。
IMG_8169.JPG

あとはBBですね。
BBも新しいのを買ってあるので、これを取っちゃいましょう。
IMG_8170.JPG

BBを外すにはこんな、専用の工具が必要です。
ちょっと硬いですね。
※さっき外したはずのクランクが付いてますが、気にしないで下さい。
IMG_8168.JPG

で、ここでまたもやトラブル勃発です。

BBが固すぎて回りません[もうやだ~(悲しい顔)]

全体重をかけても、カミさん手伝わせてフルパワーで回しても
ビクともしませんでした。

恐らくショップではもっとアームの長い工具で回してるんでしょうね。
これが規定のトルクなのかな?

しょうがないので、BBは105でも流用できるようだったので
諦めて先に進める事にしました。後日ショップでお願いしようと思います。

という訳で、一応一通りのパーツ取り外しが完了しました!
見た目もスッキリですね!
IMG_8174.JPG

では、新たなパーツを取り付ける前に洗車してピカピカにします。
ブレーキだけ付けたままなのは、洗車で水が入るからです。
でも後で気づいたんですが、ブレーキ外しても、フレーム内には水は
侵入しないようでした。。

IMG_8182.JPG

次はいよいよ組み付けです。


ロードバイクメンンテナンス改訂版 (エイムック 1775 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

ロードバイクメンンテナンス改訂版 (エイムック 1775 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2009/07/27
  • メディア: 大型本
ロードバイクメンテナンスノート シマノ編

ロードバイクメンテナンスノート シマノ編

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: スタジオタッククリエイティブ
  • 発売日: 2009/08
  • メディア: 大型本


[晴れ]このブログはにほんブログ村に参加しています。応援よろしくお願いします[晴れ]
ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント(2)  トラックバック(0) 

コメント 2

take

おー
ついに始まりましたね。
初心者には興味津々の作業です。
しかしツールをいろいろお持ちですね。
私もそのうち集めないといかんな...
by take (2010-08-08 22:32) 

pandahead

ツールはご覧の通り殆どTOPEAKのヘキサスという携帯ツールで済んじゃってます。
ほんとはもっと精度のいい工具が欲しいんですが。。やっぱりトルクレンチが欲しいですね。
BBの工具は¥980とお買い得だったんですが、残念ながら役に立ちませんでした。

by pandahead (2010-08-09 09:01) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。